Monthly Report No.454

幹事会だより

2026年2月27日

2月の幹事会は、西井代表幹事、菅原代表幹事の挨拶から始まり、企業における賃上げの状況やその動向について意見をいただいた。

続いて、会員異動について審議・決議を行った。

報告事項として、事務局より1月28日に開催した「第2回まちづくり委員会意見交換」および、2月16~17日に実施した人材育成委員会主催「東北キャリアゼミ」について報告を行い、実際に参加した幹事から感想が共有された。

意見交換では、若手社員の転勤希望が首都圏・関西圏に集中し、仙台を含む地方都市への志向が極めて少ない現状が課題として挙げられた。
これを踏まえ、地域としてどのように魅力を高め、選ばれる都市となるべきかについて検討を行い、幹事会を終了した。

例会DIGEST

アニメツーリズムが
切り拓く地域経済の未来
~「物語」を地域のエンジンに~

森好正 氏

一般社団法人アニメツーリズム協会 専務理事
森好正 氏

今回は、『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』の選定や、アニメ作品の世界観やキャラクターを公式に活用した商品、サービス、イベントの創出を促進している一般社団法人アニメツーリズム協会の専務理事 森 好正氏を、講師にお招きしました。

森氏は、アニメツーリズムはアニメ産業の集積やアニメ・マンガイベントの開催、アニメ・マンガ文化の展示、地域の風土・文化・食などの領域を貫けるものであるとお考えでした。「仙台・東北の資源と物語をかけ合わせ、官民一体となり、アニメの力を信じて盛り上げていきましょう」と提言。また、「仙台が舞台の作品への投票をお待ちしています」と呼びかけられていました。

【略歴】

株式会社KADOKAWAでマンガやライトノベルの編集、アニメの製作、ライセンス事業、海外事業などに携わり、2013年~2014年にかけて香港駐在。2023年からアニメツーリズム協会に関わる。2025年6月から現職。

鈴木健彦 氏

株式会社エービーコンサルティング 代表取締役
鈴木健彦 氏

次に株式会社エービーコンサルティングの代表取締役 鈴木 健彦氏が、「東北のコンテンツ産業の現状とアニメーション振興の取組」と題し、コンテンツ産業の仙台・宮城・東北の課題や目標などの見解を述べました。対策として同社地域貢献事業として始めた「アニメフェス仙台」の取組は、内閣府の2025年度「コンテンツ地方創生拠点」選定で全国25所の1つに選出、若者の就労先の多様化、産業振興につなげようと地域経済界への連携、支援を呼び掛けています。

【略歴】

東北電力株式会社から産業振興に関する政策提言他を行う一般社団法人日本立地センターへ出向、高度先端産業の地方立地支援の成功体験を得る。東日本大震災後、産業振興コンサルとして株式会社エービーコーポレーションに転職、不動産業を学び、独立創業し現在に至る。コンテンツ産業との接触は東北経済産業局の令和3年度調査受託が契機。

新入会・交替会員紹介

会員総数357名(2026年3月18日時点)

入会(1名)

佐々木 啓二 様

会員

佐々木 啓二 様

株式会社ササキ
取締役社長

交代(1名)

近藤 修介 様

会員

近藤 修介 様

戸田建設株式会社
東北支店長

※今月の「マイ仙台暮らし」は休載します。