就任挨拶 代表幹事 小林 英文 image
 この度、仙台経済同友会の代表幹事に就任しました小林英文でございます。会員の皆さまからのご信任に感謝いたしますとともに、70年以上の歴史ある会の代表という大役に身が引き締まる思いでございます。
 新型コロナウイルス感染拡大という難局にあるなか、皆さまのご支援、ご協力のもと、西井代表幹事と協力のうえ職務を全うする覚悟ですので、何卒よろしくお願いいたします。
 また、今回退任されました大山前代表幹事、一力前代表幹事におかれましては、2011年6月から5期10年を務め、東日本大震災からの復興に尽力するとともに、優れた識見とリーダーシップをもって仙台経済同友会を率いてこられました。この間の多大なる功績に、あらためて心から敬意と謝意を表したいと思います。
 さて、足元の宮城県を取り巻く経済環境は厳しい状況にありますが、昨年2月に県内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、その影響が続いており、一部に持ち直しの動きがみられるものの、依然として厳しい状況にあります。今後ワクチン接種が加速し、感染拡大の収束が期待されるなか、今後に向けて、持続可能な地域づくりが必要であると考えております。以上を踏まえ、今後については、以下を中心に取り組んでいきたいと思います。
 第一に、ポストコロナに向けた取組みです。新型コロナウイルス感染拡大により我々のライフスタイルや働き方などは大きく変化しています。このようなポストコロナの社会の変化へ対応するため、様々な委員会を通じ、地域の諸課題に積極的に取り組んでいきたいと思います。
 第二は、東京一極集中の是正に向けたまちづくり、地方創生です。地域全体として移住・定住する住民に対し住みよい環境整備を行うことや、安定した雇用創出を図ることで地域ブランド力が向上すると考えています。そのようなまちづくりが地域全体の消費を拡大し、持続可能な地域づくりに繋がります。会員の皆さまや地方自治体等のステークホルダーとともに一層対話を深め、持続可能な地域づくりに向けた意見発信を行っていきたいと思います。
 新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、地域経済社会の発展に寄与するためには、会員の皆さまの交流を通じ、叡智を結集し、難局を乗り越えるためのよりよい提言を行い、そして実現のために行動していくことが必要であります。
 会員の皆さま方には、仙台経済同友会に対する一層のご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げ、代表幹事就任の挨拶とさせていただきます。